実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで 実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで

実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策ま‪で‬

    • ¥2,600
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発行者による作品情報

システム管理者・開発者が知っておきたいメール技術のすべて

【本書の特徴】
・豊富な図解で、わかりづらい仕組みもよくわかる
・メール技術を軸に学ぶことで、「サーバー構築」「DNS」「セキュリティ」の仕組みが腑に落ちる
・システム開発・運用の実務で「使える」知識を網羅。1冊あれば安心!

【本書の内容】
SNSやメッセージアプリに押されている印象のメール。
しかし、ほとんどのSNSやWebサービスのアカウント作成にはメールが必要です。ビジネスシーンでは、メールで連絡をする人がまだまだたくさんいます。

つまり、システムやサービスの開発・運営において、メールはいまでも不可欠なインフラなのです。

ところが、メール技術全般について体系立てて説明された情報源は、いつの間にかほとんどなくなってしまいました。結果として実務の現場は、必要な知識だけをインターネットで調べたり、先輩に聞いたりして、「その場をしのぐ」「綱渡り状態」になっているのが実態です。

そのような状況では、システムやサービスの開発・運用に不安が残ります。障害発生などのトラブル時には、原因を特定するだけでも苦労するでしょう。加えて、近年はセキュリティの観点からもメールを軽視できません。

本書では、メール技術の歴史や、メールサーバーを構築するための手順、迷惑メールを防ぐための取り組みまで、体系的に整理して解説しています。
メールサーバーの構築をするエンジニアの方、メールマガジンの配信・管理などをしている管理者の方はもちろん、さまざまなシステムやサービスと関わる方に役立つ、いざというときに便利な1冊です。

【本書で解説している技術(一部抜粋)】
ドメイン、DNS、SMTP、POP、IMAP、
SPF、DKIM、DMARC、mbox、Maildir、
SASL、リレーホスト、レジストリ、
サーバー移行、送信メールの容量制限、
再送・輻輳、文字コード、MIME、
PPAP、開封確認、送信ドメイン認証、
ベイジアンフィルタ、APOP、
SSL/TLS、DNSSEC、
オプトイン、オプトアウト……etc.

【目次】
第1章 メールが相手に届くまで
第2章 送受信に使われるプロトコル
第3章 メールサーバーの構築とDNSの設定
第4章 ファイルの添付と HTMLメール
第5章 スパムメールを防ぐ技術
第6章 メールの暗号化と署名
第7章 メーリングリストとメールマガジン
索引

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ジャンル
コンピュータ/インターネット
発売日
2024年
2月21日
言語
JA
日本語
ページ数
304
ページ
発行者
翔泳社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
61.6
MB
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